中日は後半戦反攻へ打撃向上策を取り入れた。中日はリーグ最低のチーム打率2割3分8厘、249得点で4位。バンテリンドームでの練習にはこの日からシート、ケース打撃を導入した。高橋周、京田らが参加したカウント1-1を想定したシート打撃ではファウル3つでアウト。与田監督は「実戦より簡単な場面。打ち損じないように甘い球を仕留めるため」と打者の意識改革を意図したと説明した。