新リードオフマンの広島野間峻祥外野手が攻守で躍動した。

「1番中堅」で先発。守備では4回2死からサンズの左中間への痛烈な打球に追いつき、地面すれすれでキャッチ。直後の5回先頭で、西勇の低めチェンジアップを右翼席までかっ飛ばす2号ソロ。「うまく引っかかってくれました」。7回1死一塁で三塁への内野安打、9回1死一、三塁からはダメ押しの右前適時打を放ち、盗塁も決めた。19年5月28日ヤクルト戦以来、約2年ぶりの猛打賞で貢献した。