オリックス安達了一内野手が勝ち越し点をたたき出した。

2-2の5回2死一、二塁で、左越えの適時二塁打。日本ハム河野とは昨年から5打数5安打の好相性で「点が入ってよかったと。状態はいいです」と顔をほころばせた。プロ10年目で、14年の優勝争いを知る数少ないメンバーの1人。「7年前はついていくだけで、あっという間に終わった。今は引っ張っていかないと、という思いはあります。優勝目指して本当に頑張っていきたい。いいところにいるんで」と力を込めた。