8月にBC・栃木から加入した巨人ダニエル・ミサキ投手(25)が、イースタン・リーグのDeNA戦で初先発し、5回を7安打3失点で降板した。

150キロを超える直球を軸に、チェンジアップ、スライダーなどの変化球を交えながら、6奪三振をマークした。

失点した3回、4回は足を絡められ、ボークと計3盗塁を許すなど、セットポジションでの投球に課題が残った。

ダニエルは「前回よりゾーン内で勝負できましたし、走者を背負った時も自分自身をコントロールできたと思います。カウント3-2が多かったので、もう少し早いカウントで勝負できるようにしていきたいです。有利カウントで失投を打たれたことが悔やまれます。三振も取れたので、次回までにポジティブに取り組んでいきたいです」とコメントした。