日本ハム清宮幸太郎内野手(22)が、イースタン・リーグDeNA戦で今季18号ソロを放ち、リーグトップの西武渡部に並んだ。

4点ビハインドの7回無死、左腕のDeNA東克樹の初球の直球を右中間席に運んだ。

清宮の1発から打線が目覚め、片岡奨人の2点適時三塁打、難波侑平の適時打でこの回一気に4点を奪って、同点に追いついた。

清宮の1発に、報告を受けた栗山英樹監督(60)は「逆に、これだけ試合数があって、まだこれだけしか打ってないってことを彼は考えないといけない」と、さらなる飛躍を促した。

プロ4年目の今季は1軍出場はなく、イースタン・リーグでは試合前時点で96試合に出場し、打率2割、17本塁打、54打点。