今季3度目、4戦ぶりに「7番右翼」で先発した阪神島田海吏外野手が、唯一のマルチ安打で気を吐いた。

2回2死の第1打席、ロメロの151キロ直球を中前に運ぶと、4回1死の第2打席でも、141キロのチェンジアップを捉えて中前打をマークした。代打、代走、守備固めとさまざまな出番にも、臨機応変に存在感を見せている。