広島の守護神栗林良吏投手が1回ゼロ封で35セーブ目を手にした。

2点リードの9回に登板。先頭に四球を許すなど、1死一、二塁のピンチを背負ったが、代打佐藤輝をフォークで空振り三振、近本を遊ゴロに抑え、リードを死守した。前日16日の巨人戦では左肩付近の違和感を訴える場面があったが「もう全然大丈夫です」ときっぱり。これで連続試合セーブを「18」に更新。15年にDeNA山崎が記録した新人最多セーブ記録の「37」まであと2つだ。