ロッテ山口航輝外野手(21)が24日、練習試合ソフトバンク戦(宮崎アイビー)でバックスクリーン弾でアピールした。4回2死一塁。藤井のフォークを捉えた打球は、中越え二塁打の弾道に見えた。それがそのまま突き刺さった。
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「自分の中ではあれくらいの弾道で入るのが持ち味というか、高く上がるフライよりライナーで入る本塁打の方が多いですし、持ち味だと思います」
ショートライナーのような打球がそのままスタンドへ-。昨季もそう話題になったことがある。強いスイングはチーム屈指で、打球速度も「捉えた打球であれば(時速)175キロ、とか…」。同期入団の藤原と双璧の数値を記録する。期待は大きく、まだ負けなしの練習試合で7戦連続4番起用。レアード、マーティンの合流は3月10日過ぎ予定だが「その2人にも負けないようにしないといけないですし」と、開幕後の4番打者にも意欲を見せる。
ダイヤモンドを淡々と回る。話題になった五七五キャラは新作なし。今季の披露はZOZOマリンのお立ち台限定でと決めている。ホームランパフォーマンスもまだ考えない。「30発打ちたいです」。オフに何度も口にした。主砲として1本立ちするために、キャンプもストイックに振ってきた。30発、それと「最低でも打率2割5分。そこのラインはしっかり越せるように」と描く。助っ人2人に依存しない打線構築へ。「4番山口」で数字が付いてくれば、ロッテの理想型でもある。【金子真仁】



