広島のドラフト6位新人の末包昇大(すえかね・しょうた)外野手(25)が決勝点となる先制適時打を含む3安打を放った。

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新人の開幕戦猛打賞は18年藤岡裕(ロッテ)以来で、広島では58年の古葉と森永以来64年ぶり3人目。開幕戦でV打の新人は16年柴田(DeNA)以来で、広島では球団初になる。なお、2リーグ制後の新人で開幕戦で「猛打賞+V打」を記録したのは、56年穴吹(南海)97年小坂(ロッテ)に次ぎ3人目。セ・リーグの新人では初めてだ。