DeNA田中健二朗投手(32)が、18年7月26日の中日戦以来となる自身1363日ぶりの白星を挙げた。

【ニッカン式スコア】19日のDeNA-阪神戦詳細スコア

同点の5回に登板。無失点で流れを呼び込み、その裏に宮崎が決勝打を放った。19年8月に左肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)を経ての白星に「チームが打ってくれて、後ろのピッチャーが抑えてくれて勝ちがついたので、みんなに感謝したいです」とかみしめた。