ロッテ佐々木朗希投手(20)が初回、1イニング4奪三振を記録した。

楽天先頭の西川をフォークで空振り三振。だが、ワンバウンドとなり、捕手松川が見失う間に西川に一塁へ進まれる振り逃げとなった。

無死一塁とされたが、ここから小深田を空振り三振、浅村を空振り三振、最後は島内を160キロで見逃し三振。4者連続で三振を奪い、1イニング4奪三振となった。

1イニング4奪三振は、20年9月4日の中日R・マルティネス以来、2年ぶり史上27度目(26人目)。1回に記録したのは16年ヤクルト八木亮祐、18年ソフトバンク千賀滉大以来、3人目。ロッテでは初となった。