ソフトバンク三森大貴内野手(23)が左手親指を骨折した。福岡市内の病院でエックス線検査を受け、左第1指基節骨骨折と診断された。

三森は初回先頭の打席で一塁内野安打。その際に一塁へヘッドスライディングし、左手を痛めた。そのまま代走川瀬を送られ、ベンチに下がっていた。藤本監督は「骨折です。左手親指。骨折でアウトです。内野安打を取ろうと思ってね。ヘッドスライディングは危ないよね」。9日には又吉の右足甲骨折が判明。この日は中村晃も腰痛のため途中交代した。故障者が相次ぐ状況に藤本監督は「おはらい行かなあかんね、これね。ちょっと多すぎるよね」と険しい表情だった。

 

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧