阪神陽川尚将内野手(31)と木浪聖也内野手(28)が適時打を放ち、スタメン起用に応えた。

2回1死から糸原健斗内野手(29)が左越え二塁打で出塁。1死二塁の場面でDeNA今永のカットボールを詰まりながらも中前に先制適時打を放った。

さらに、8番に入った木浪も奮闘した。2死二塁から今永のカットボールにうまく合わせ、中前へ落とす技あり打で2点目を挙げた。

陽川は今季6度目のスタメン出場。木浪は4月13日の中日戦以来、約4カ月ぶりのスタメン起用。大山悠輔内野手(27)、中野拓夢内野手(26)ら主力を欠く中、下位打線がきっちりと走者をかえした。

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