楽天のルーキー宮森智志投手(24)が、パ・リーグ記録に並んだ。

ソフトバンクがデスパイネのソロ弾で勢いづいた6回1死一塁から、2番手でリリーフ登板。まずは正木を133キロフォークで空振り三振に仕留めた。続くグラシアルは直球で遊ゴロに打ち取り切り抜けた。これで、初登板の8月2日ロッテ戦から17試合連続無失点。育成契約から支配下登録を勝ち取り、パ・リーグの連続試合無失点が21年水上(西武)に並ぶ最長タイとなったルーキー右腕を、石井GM兼監督は「ああやって1アウトランナー一塁というところからも、しっかりとすぐなじんでくれたんで、ああいう登板ができるピッチャーいると助かります」とたたえた。

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