西武今井達也投手(24)は奪三振ショーを演じ、1軍復帰のめどが立った。

イースタン・リーグDeNA戦に先発。4回を内野安打2本を含む4安打1失点。辻監督も視察に訪れた前で、12個のアウトのうち、三振で10個を奪った。最速は156キロ。スライダーなど変化球も切れた。

「調整は順調に来ています。今日は三振をたくさん奪うことができたのが一番の収穫です。先発投手として、三振を奪うことはいいことだと思いますので。1軍ではそう簡単にはいかないかもしれませんが、ピッチャーである以上、普段から全打者三振を奪うつもりで投げていますので、少しでも多く三振を奪えたらいいなと思います」と話した。

今井は144球を投げた8月26日オリックス戦の翌27日に登録を抹消された。その後に発熱などがあり、復帰が遅れていた。

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