#ようこそ浅野くん 巨人岡本和真内野手(26)が、巨人からドラフト1位で指名された高松商(香川)の浅野翔吾外野手(17)を歓迎した。

22日、川崎市のジャイアンツ球場で秋季練習に参加。14年に智弁学園(奈良)からドラフト1位で入団した岡本和以来となる高卒&野手の1位となった浅野に「高校生の中で一番いい打者だと思ってみてた。2年生の頃から『すごいなこの子!』って思ってみてた」と早い段階から注目していた。

浅野も憧れの選手に岡本和を挙げ、打撃フォームを参考にする。原監督も「岡本、浅野というクリーンアップが打てるようになれば一番良い」と思い描いた。「ぼくもそこにいられるように頑張りたいと思います。甲子園とか見ててすごいなと思ってたので、一緒にできるのはうれしいです」と共闘を心待ちにした。

高校を卒業してすぐ、巨人のドラ1として注目される大変さも理解している。「注目もされるでしょうし、ここから大変な部分も多いと思いますけど、そういうことは気にせず、思い切ってプレーしてほしいと思います」とエールを送った。