オリックス安達了一内野手(34)は日本シリーズでも持ち味を発揮した。
4試合に先発出場。第5戦は9回に代打で四球を選び、逆転サヨナラをお膳立てし、二塁守備でも再三もり立てた。シーズン中から中嶋監督と毎日のように話し合い、若手が多いチームでリーダーシップを発揮した。「阪神から新聞の1面を奪いたい」と知名度アップにも意欲的なベテランは感無量だった。
<日本シリーズ2022:ヤクルト4-5オリックス>◇第7戦◇30日◇神宮
オリックス安達了一内野手(34)は日本シリーズでも持ち味を発揮した。
4試合に先発出場。第5戦は9回に代打で四球を選び、逆転サヨナラをお膳立てし、二塁守備でも再三もり立てた。シーズン中から中嶋監督と毎日のように話し合い、若手が多いチームでリーダーシップを発揮した。「阪神から新聞の1面を奪いたい」と知名度アップにも意欲的なベテランは感無量だった。
【阪神】FA権取得の糸原健斗、代打で2試合連続安打「連覇に向けてチームに貢献するだけ」
【阪神】ダブル守護神ゲラ&岩崎優が粘投 岡田監督「8回、9回、もう2人出したら任さないと」
【緒方耕一】機動力を生かし切れなかった両チーム 接戦制するため今後もうひと工夫が必要
【山田久志】阪神“薄氷の勝利”それを演出したのは桐敷拓馬が示した「リリーフ力」
智弁和歌山のプロ注・花田悠月、木製バットで2安打2打点「木の方が芯で捉えた感覚が良かった」