侍ジャパンに選出されている阪神阪神湯浅京己投手(23)が29日、沖縄・宜野座での先乗り合同自主トレ初日からブルペン入りした。WBC球を使用し、直球を主体に縦に落ちるスライダー、フォークと36球。その後は捕球していた坂本誠志郎捕手(29)と数分間会話を交わし、充実の表情を浮かべた。

ブルペン一番乗りは、現役ドラフトでソフトバンクから移籍した大竹耕太郎投手(27)と、加治屋蓮投手(31)。開幕ローテを狙う西純矢投手(21)ら、計9人がブルペン入りした。