国指定の難病「黄色靱帯(じんたい)骨化症」の手術から復活を目指すDeNA三嶋一輝投手(32)が22日、ロッテとの練習試合で実戦復帰する。4番手で登板予定で1回を投げる。

キャンプは2軍の鹿児島・奄美でスタートし、順調にメニューを消化。フリー打撃登板など、対打者への登板も経て、21日から沖縄・宜野湾のチーム練習に合流した。

合流した21日には、三浦大輔監督(49)らが見守る中、ブルペン入り。1軍では昨年5月7日の広島戦以来の登板で「1発目なので、すごく楽しみです。自分の思いとか、いろんなものを背負って、そういうのをしっかりマウンドで表現したいなと思います」と気持ちを高めた。

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