ロッテは2回、「5番一塁」井上晴也内野手(33)の右犠飛と「8番捕手」田村龍弘捕手(28)の右前適時打で2点を先制した。

先頭の山口航輝外野手(22)が投手強襲の内野安打で出塁すると、グレゴリー・ポランコ外野手(31)も左越え二塁打で無死二、三塁の好機をつくった。井上が右犠飛で先制すると、2死後に田村が右前にタイムリーを放ってリードを広げた。

田村は「ツーシームが良いピッチャーなので逆方向を意識して打った結果が良い形となりました。シーズン中も同じイメージを持って打席に立てればと思います」と話した。

ロッテはオープン戦初戦のヤクルト戦(4日、ZOZOマリン)の初回に平沢大河内野手(25)が2ランを放ったが、それ以来の打点となった。

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