負傷交代したDeNA入江大生投手(24)について三浦大輔監督(49)は試合後、右前腕の打撲と説明した。

入江は2点リードの6回に3番手で登板。先頭のソフトバンク中村晃に投じた5球目、はじき返された打球を右腕に受けた。

治療のためベンチに戻ると、そのまま降板。三浦監督は「病院は行かず、トレーナーで治療してます。手が出たのか、よけられなかったのか分からないですけど、幸い大事に至らなくてよかった。本人は投げるって言ってましたけどね、オープン戦なので無理する必要もないですし、代えました」と話した。

投手陣は先発のガゼルマンが4回2失点。その後を宮国、入江、三浦、エスコバー、伊勢、山崎、森原が無失点でリレーし、チームのオープン戦連敗は7で止まった。

▽DeNAガゼルマン(4回5安打2失点) 全体的によかった。自分らしい打たせて取るピッチングができたので、次につながる内容でした。

▽DeNA楠本(6回無死一塁でソフトバンク藤井から同点2ラン) ストレートを完璧に捉えることができました。宮崎さんが四球で出塁した後だったので、甘い球がくると思い、思いっきりいきました。

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