北海道・北広島市にある日本ハムの新球場エスコンフィールドの可動屋根が13日、開業後初めて開いた。

当初は午前8時から屋根を開く予定だったが、開始前に全国瞬時警報システム(Jアラート)で北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと政府が発表。北海道付近に落下するとして避難を呼びかけたためスタートを待ち、落下の可能性がないと確認された約30分後に開始した。

約25分間かけて、閉じられていた屋根がオープン。北海道の青空がゆっくりとのぞき、日光が天然芝のグラウンドに降り注いだ。

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