ロッテの森遼大朗投手(23)が、19日の日本ハム戦(午後6時開始、エスコンフィールド)で今季初登板が正式決定。18日の試合前練習後、プロ初勝利に挑む決意を明かした。

17年育成ドラフト2位の右腕は、支配下登録2年目。2軍で再調整中の美馬学投手(36)に替わってローテ入りし「思っていたよりも早くチャンスが回ってきたので、しっかりチームのために一生懸命投げたい」と意気込んだ。

昨季は先発2戦を含む3試合登板で0勝1敗だっただけに「気負いすぎて空回りしたところもあるのでリラックスして投げたい。相手のクリーンアップには気をつけたい」と平常心で臨むことに重きを置く。

3月のオープン戦で4回無安打無失点に抑えている日本ハム打線に対し、同学年の清宮を含めて「クリーンアップが良いので、そこは気をつけたい。とにかくゼロに抑えたい」。自信を得ているシュートやフォークでゴロアウトを積み重ねるつもりだ。

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