21年ドラフト2位左腕阪神鈴木勇斗投手が2軍オリックス戦(甲子園)で今季初先発し5回1/3を3安打1失点と好投した。

制球が課題もこの日は四球は2つ。「意識して低めに投げることができた」と丁寧に投げた。和田2軍監督は「プロ入って一番よかったんちゃう。今日、何かをつかんでくれたらいい」と絶賛。即戦力の期待も昨年は1軍登板なし。今季も2軍暮らしが続くが、数少ない2軍での甲子園のマウンドを、巻き返しのきっかけとする。

▽阪神遠藤(1点を追う9回1死満塁から左中間へサヨナラ打となる逆転2点適時二塁打)「最後は気持ちで打ちました。1、3打席三振だったが、三振の中で選球眼よくできたことが最後につながった」

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