ソフトバンクは7日ロッテ戦の雨天中止に伴い先発ローテーションを再編した。この日に先発予定だった藤井について、斎藤学投手コーチは「次のカードに入れたい。自動的に」とした上で、中10日で11日の本拠地・日本ハム戦に回ると明言した。

9日からの日本ハム戦は中6日の大関、中12日の森、藤井の順。開幕投手を務めた大関は、5試合で防御率1・97の安定感を誇る。森は4月27日の楽天戦で今季初先発し、6回無失点。藤井は自身2連敗中だが、先発転向1年目で防御率2・49と奮闘している。

また12日からの敵地・オリックス3連戦は、石川、東浜の2枚看板を筆頭に、3戦目は新助っ人ガンケルが今季初先発する。斎藤学コーチは「オリックス戦で痛い目にあった。ちょっと違う手を」。3日の対戦で球団22年ぶりの22安打を浴びており、新顔をぶつける。

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