オリックスは10日、内藤鵬内野手(18)、大里昂生内野手(23)の負傷を発表した。

内藤は5日のウエスタン・リーグ阪神戦(甲子園)の試合中に左膝を痛めたため、9日に神戸市内の病院を受診。左膝外側半月板損傷と診断を受けた。今後については後日再診を行い決定する見込み。

大里も同戦の試合中に左肩を痛め、8日に神戸市内の病院を受診。左肩関節亜脱臼と診断を受けた。今後は患部の状態を確認しながら、リハビリを行っていく予定。

内藤は22年ドラフト2位で入団。ウエスタン・リーグでは28試合に出場し、うち27試合に4番で先発するなど、将来を期待される長距離砲。21年育成ドラフト3位で入団した大里は、バットコントロールに優れた左打者で、4月7日に支配下登録されたばかりだった。.

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