ヤクルトはチームが2戦連続で1点差ゲームを落とし5位に後退する中、内山壮真捕手に今季1号が飛び出た。

2点を追う9回1死、球界を代表するクローザー、巨人大勢の155キロ直球を「感触は良かった」と左翼席へ突き刺した。1点差に迫る1発に「真っすぐ狙いで、その速さに振り遅れないように入った」と納得の表情。今季初本塁打に「少し安心しました」と次につながるアーチとなった。