日本ハム新庄剛志監督(51)が試合後に、左脇腹を痛めて戦列を離れていた清宮幸太郎内野手(24)の1軍復帰を明言した。「シュッとしていたね。横浜から上げようと思っています」と13日DeNA戦(横浜)から合流させることを明かした。

清宮は4月20日ロッテ戦(エスコンフィールド)で患部を痛め、同22日に登録抹消されていた。約1カ月半のリハビリ期間を経て、4日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)で実戦復帰。その試合をチェックした新庄監督は「もうシルエットがね。『デブじゃね?』ってなった」と独特な言い回しでハッパをかけていた。その後、10日の同ヤクルト戦(鎌ケ谷)で清宮は1本目が右翼場外へのソロ、2本目が右翼の防球ネットに直撃する3ランと2打席連続本塁打を放つなど、実戦復帰後4試合目で初めてフル出場。1軍復帰へ向けて、状態を上げていた。

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