ロッテ「柿の種バッテリー」が、20年8月1日の楽天戦以来となる先発コンビ復活だ。

種市篤暉投手(24)と柿沼友哉捕手(30)は初回、楽天辰己を空振り三振で発進。だが、四球と安打後、浅村に中前適時打で先制を許すと、鈴木の左犠飛で加点された。

その裏には安田の中前2点適時打などで一挙3得点し、逆転。4回には2死から柿沼の左前安打を皮切りに、岡が左越え4号3ランを放ち6-2とリードを広げた。

「柿の種バッテリー」は過去16試合で10勝6敗。20年7月25日の西武戦では種市が初完封も達成するなど“味わい深き”バッテリーだ。チームの連敗阻止の期待がかかる。

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