日本野球機構(NPB)は5日、マイナビオールスターゲーム2023(19日=バンテリンドーム、20日=マツダスタジアム)の監督選抜選手を発表し、日本ハムから加藤貴之投手(31)、上沢直之投手(29)、田中正義投手(28)、アリエル・マルティネス捕手(27)の4選手が選出された。ファン投票と選手間投票で松本剛外野手(29)、選手間投票で万波中正外野手(23)が選出されており、日本ハムからの6人選出は大谷翔平投手(現エンゼルス)らが出場した17年以来、6年ぶりとなった。

上沢は21年以来2年ぶり3度目。松本剛は昨年も選出されたが、ケガのため欠場しており、出場すれば初となる。他の4人は選出も出場も初となる。

ちなみに前回6人選出された17年は、谷元(現中日)、中田翔(現巨人)、レアード(元日本ハム、ロッテ)、近藤(現ソフトバンク)、西川(現楽天)、大谷の6人が選出され、ケガで欠場した近藤以外の5選手が出場した。

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