なかやまきんに君が、DeNA-阪神17回戦で始球式を務めた。

背番号「29」のユニホームを着用し、グラウンドに登場。あめをコップで取るゲームの持ちネタを上茶谷大河投手と披露し、爆笑を誘った。

ネタを披露した後には、上茶谷がマウンドの近くで見守る中、ノーバウンド投球し、「パワー!」とポーズを決めた。

芸能人最速を目指した球速はまさかの「71キロ」。「そんなに遅かったですか? 171キロじゃないですか? あめを投げた時の速度じゃないですか?」と苦笑した。

グラウンドを引き揚げる時には、ベンチの三浦大輔監督(49)からの視線を感じたそうで「筋肉を見てたんですよ。もしかしたら、この筋肉が戦力になるという構想を考えられてるのかなっていう目はしてました」と笑わせた。

あめ取りゲームに参加した上茶谷の動きには「今までの挑戦者の中では、見たことのない動きでした。スキがなかったです。これは取られるんじゃないかと最後の最後まで思ってましたが、僕の筋肉が一枚上手でした」と胸を張った。

なかやまきんに君は、横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーである株式会社ジェイコム湘南・神奈川のベイスターズを応援するプロジェクト「GIMME YOUR POWER PROJECT Presented by J:COM」のアンバサダー(応援大使)で登場した。

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