日本野球機構(NPB)は9日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、パ・リーグ投手部門では西武今井達也投手(25)が初受賞した。

再調整から1軍に戻った7月は、4試合に先発し3勝、29イニングで3失点(自責点2)と安定し、西武の強力先発陣の一角として復活した。

初受賞を「すごく自信になりますし、もっとレベルの高い投手を目指して頑張っていきたい」と喜んだ今井は「12球団でも1、2を争う先発陣なので、他の投手に負けないように投げないといけないのは、僕も、僕以外の投手の方々も肌で感じていることだと思います」と話した。

【関連記事】西武ニュース一覧