ソフトバンクは約2カ月半ぶりに先発2番で出場した増田珠内野手(24)が意地の一打を放った。

2点を追う7回2死一、二塁から左腕福田のスライダーを左前へ運ぶタイムリー。「つないでもらったチャンスを絶対に生かそうと気合を入れて打席に入りました。思い切ってスイングを仕掛けることができた」。4月19日の西武戦以来の打点をマーク。3打席で凡退していただけにホッとした様子だった。

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