左肋間(ろっかん)筋の炎症で2軍調整中の宮崎敏郎内野手(34)が、イースタン・リーグの西武戦(横須賀)に「3番三塁」で出場した。

2打席立ち、四球と一ゴロで6回の守備から交代したが、順調な回復をアピールした。

宮崎は、20日の阪神戦の試合前練習で違和感を覚え、21日に出場選手登録を抹消。29日の同戦で「4番三塁」で実戦復帰し、左前打を放った。