巨人ドラフト1位ルーキー・浅野翔吾外野手(18)が、初めてスタメンで1番に抜てきされ、突破口を切り開いた。

高卒1年目の1番は球団では59年王貞治以来64年ぶり。1回先頭の打席、カウント1-2と追い込まれてから、低めのツーシームを左前へ運んだ。続く北村の内野安打と相手の守備失策で無死満塁とし、4番坂本が先制犠飛。さらに1死一、三塁で丸が再び犠飛で続いた。

さらに5回の第3打席では右前へ運び、プロ初の複数安打をマークした。

【動画】巨人ドラ1浅野翔吾プロ初の1番右翼で先発 第1打席ヒットで出塁