5位西武が最下位日本ハムに勝利し、3連勝で今後へ勢いをつけた。

日本ハム上沢の直球に押されていた打線は6回、外崎修汰内野手(30)の12号ソロで先制。7回は連続四球でチャンスを作ると、佐藤龍世内野手(26)らの3者連続適時打で5点を追加し、試合を決めた。

投げては先発の平良海馬投手(23)が好投。5回までは7、8、9番の下位打線を計6打席全て空振り三振にするなど、圧倒した。7回3安打無失点で、先発転向1年目で2桁勝利を達成した。

▼平良が今季10勝目。昨季の平良は35ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手。同タイトルを獲得した翌年に先発で2桁勝利を挙げたのは、11年に14勝した摂津(ソフトバンク)以来2人目。

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