オリックス平野佳寿投手(39)と宜保翔内野手(22)が12日、「特例2023」で出場選手登録を抹消された。代わって杉沢龍外野手(23)が出場選手登録。22年ドラフト4位で入団した杉沢は、プロ初昇格となった。

守護神を務める平野佳は今季ここまで38試合に登板し3勝2敗、25セーブ、5ホールド、防御率は1・00。10日ロッテ戦(ZOZOマリン)で今季25セーブ目を挙げ、日米通算250セーブまであと4としていた。

宜保は今季ここまで56試合に出場し、打率2割9分3厘の成績を残している。