広島はチームの6連敗と神宮での7連敗を逆転で止めた。

3点を追う8回、代打代走に計5選手を投入する攻撃采配で流れを変えた。先頭の四球から連打で1点をかえすと、1点差とした1死満塁から代打磯村嘉孝が逆転の決勝打。新井監督は「イソ(磯村)も久しぶりに出て、よく打ってくれた。その前の打者たちも選んで、つないでくれた」と選手をたたえた。6月30日以来勝てていなかった同地最終戦を勝利で締めくくった。

▽広島磯村(8回1死満塁から逆転の2点適時打に)「みんながつないでくれて、中継ぎが我慢して、このチャンスを逃したらいけないなと思いました」

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