オリックス東晃平投手(23)が19日のロッテ戦(京セラドーム大阪)に先発し、球団新記録となるデビューから無傷の7連勝に挑戦する。

前回12日の日本ハム戦(エスコンフィールド)では6回2死まで完全投球を続け、7回2安打1失点で開幕5連勝。昨年のプロ初勝利から6連勝とし、阪急時代の57~58年西田稔に並ぶ球団最長記録となった。周囲の反応を聞かれ「すごいな、みたいな。いろいろ言われた」と笑って明かした。

3年連続のリーグ優勝が近づく中での登板に「プレッシャーは少しありますが、チームが勝てるように。いつも変わらず、いつも通り1週間やって、いい感じできている」と意欲を燃やした。昨年7月下旬まで育成選手だった右腕が、マジック消化に貢献する。

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