巨人増田大輝内野手(30)が7月15日ヤクルト戦(神宮)以来2カ月ぶりで今季2試合目のスタメン起用に応えた。丸の18号ソロで同点とした直後の7回無死、阪神伊藤将のツーシームを捉えて左翼線への二塁打。チャンスメークすると、吉川の犠打で三塁へ進んだ。

1死三塁から得意の足で魅せた。梶谷の平凡な二ゴロに素早いスタートを切り、ホームへヘッドスライディング。前進守備の二塁・中野の送球を受けた捕手・坂本のタッチをかいくぐり、勝ち越し点をもぎ取った。

増田大は18日のヤクルト戦(東京ドーム)で8回に坂本の代走で途中出場。同点の延長12回1死一、二塁、田口から右中間の二塁打を放ち、自身初のサヨナラ打を放っていた。

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