西武源田壮亮内野手(30)が価値ある今季100安打目を放った。
9回に代打中村が勝ち越し適時打を放ち、なおも1死一、三塁。オリックス山崎颯の初球スライダーを引っ張り、右翼への適時打とした。
今季はWBCでの負傷で1軍合流が5月下旬になったものの、これでプロ入りから7年連続でシーズン100安打を達成した。
源田は「中村さんのいい流れに乗せてもらいました。(1軍)復帰した時にちょうど残り100試合というのが分かっていたので、最低100本はと考えていました」と振り返った。
なお、この日を終えて今季の打席数は414に。シーズン残すところ6試合で29打席に立てば、規定打席に到達できる。