ソフトバンク近藤健介外野手(30)が球団記録を更新するシーズン104四球を記録した。

6回、フルカウントから楽天鈴木翔の高め直球を見極めて出塁。68年野村克也氏の103四球を抜いてトップに浮上し、合わせて近藤自身も19年の103四球を超えるキャリアハイの数字となった。さらに7回も2つめの四球。パ・リーグでは90年の清原和博(西武)、13年ジョーンズ(楽天)に並ぶ歴代4位の105四球となった。

生涯出塁率4割1分4厘を誇る男が、FA移籍1年目で球団史を塗り替えた。

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