DeNA戸柱恭孝捕手(33)は、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権について、熟考する。
1年目から124試合に出場し、プロ8年間で通算600試合に出場。豊富な経験を持ち、打てる捕手は希少価値も高く、球団側は複数年契約を提示するとみられるが、今後の決断に注目が集まる。
同じく、今季、国内FA権を取得した石田健大投手(30)も熟考中とみられ、その動向を複数の球団が注視。柴田竜拓内野手(29)は残留に向け、球団側と交渉を進める。
FAを取得した選手との交渉について、萩原龍大チーム統括本部長(46)は「以前から話はしていますので、継続して交渉を続けていきたいです」と話した。