ロッテが初回先頭の守備からファインプレーでムードを上げた。

先発小島和哉投手(27)がカウント3-1から投じた143キロ直球を、ソフトバンク1番周東佑京外野手が中前に落ちそうな打球を放った。中堅手の岡大海外野手(32)が前進し、スライディングキャッチ。

打者走者は周東だけに、後逸していればランニング本塁打も危ぶまれたが、好捕で一気にロッテナインと千葉のファンを盛り上げた。

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