23年度「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が10日、発表され、阪神からは球団史上最多となる5人が選出された。

セ外野手部門の近本光司外野手(28)が3年連続3回目。坂本誠志郎捕手(30)、大山悠輔内野手(28)、中野拓夢内野手(27)、木浪聖也内野手(29)は初受賞となった。

球団を通じて発表されたコメントは以下の通り。

 

【捕手部門】坂本誠志郎(初受賞)「たくさんの素晴らしいキャッチャーがいる中で選出いただき、とてもうれしいです。この賞に満足せず、来年もチームの勝利にもっと貢献できるように頑張りたいと思います。(10日が誕生日)すてきな誕生日プレゼントをいただきました」

 

【一塁手部門】大山悠輔(初受賞)「シーズンを戦っていく上で、自分の中で目標にしていた賞のひとつなので、受賞することできてうれしいです。支えてくれた多くの方々のおかげで受賞することができたので、とても感謝しています」

 

【二塁手部門】中野拓夢(初受賞)「このような賞を受賞でき、とても光栄に思います。この賞に恥じないプレーを来年も見せていきたいと思いますし、見ている方々に楽しんでいただけるように、またしっかり練習して頑張りたいと思います」

 

【遊撃手部門】木浪聖也(初受賞)「自分自身、まさか受賞できると思っていなかったのでビックリしていますが、選んでいただいて感謝しています。今年だけではなく、来年以降もまた取れるように精進していきたいと思っています。ご声援の程よろしくお願いします」

 

【外野手部門】近本光司(3年連続3回目)「3年連続で選出していただきとても光栄です。今シーズンも守備でチームに貢献することができて良かったです。また来年もセンターからチームを引っ張っていけるように頑張ります」