日本ハムのドラフト1位の東洋大・細野晴希投手(21=東亜学園)が17日、同大白山キャンパスで仮契約を結んだ。契約金1億円プラス出来高、年俸1300万円(金額は推定)で合意した。

ドラフトから約3週間が過ぎ「もうこれからプロでやるんだという気持ちが強くなりました。(ドラフトで)東都のメンバーが先に呼ばれていく中で、うれしさもあったんですが悔しい思いもした。やってやるぞという気持ちが半分、このままで通用するかなと言うのが半分という感じです」と心境を口にした。

日本ハムで会ってみたい選手には、FA権を行使せずに残留した加藤貴の名前を挙げた。「同じ左で、すごいコントロールがいいイメージ。いろいろ話を聞いてみたい。残ってくれて良かった」と話した。

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