昨秋トミー・ジョン手術を受けたオリックスの2投手が契約を更改し、来年開幕前の支配下復帰を視野に入れた。

21年ドラフト1位右腕の椋木蓮は10月に実戦復帰。オープン戦を目標に「来年1軍でしっかり投げることを考えて今やっている」と気合を入れた。

18年4位入団左腕の富山凌雅もキャンプの状態次第で支配下に復帰できる見通し。「しっかり投げる姿を見せればという(球団の)話だったので、自主トレをしっかりやりたい」と意欲を燃やした。

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