日本ハムは25日、ブライアン・ロドリゲス投手(32)と24年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。

今季は主に中継ぎとして37試合登板で1勝7敗12ホールド、防御率5・09。シーズン終盤には4年ぶりに先発登板も果たした。新庄剛志監督(51)はすでに「ロドリゲスを来年ちょっと先発に考えていて」と来日7年目となる助っ人右腕の起用法を示唆済みだ。

ロドリゲスは球団を通じて「2024年シーズンも北海道日本ハムファイターズの一員としてプレーすることを心よりうれしく思います。この機会をくださった球団関係者の皆さまには感謝しています。また、再びファイターズファンの皆さまにお会いできることも楽しみにしています。このオフシーズンは必死にトレーニングを重ねて、ベストな状態で来シーズンを戦えるよう準備します。そして可能な限りチームの勝利に貢献できるよう努力していきます」とコメントした。

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