横手でも、球威も奪三振もあきらめない。DeNAドラフト2位、松本凌人投手(22=名城大)が新人合同自主トレ2度目のブルペンに入り、22球を投げた。

「今の8割くらいの力」ながら直球は147キロを計測。ヤクルトの元守護神、林昌勇を理想とする。「投手やってる限りはすごい球を投げて三振を取りたい。サイドスローって技巧派なイメージがあるんですけど、力投派で参考にしています」と、スライダーの軌道も手本にしている。加えてツーシーム、シンカー、カットボールと持ち球すべてを試した。「次のクールの2回目から(捕手に)座ってもらおうと思ってます」とキャンプインに合わせていく。

【関連記事】DeNAニュース一覧はこちら―>