DeNAドラフト1位の度会隆輝外野手(21=ENEOS)が、大先輩に“SNS隊長”を託された。19日に神奈川・横須賀市の球団施設DOCKで新人合同自主トレ中、古巣へあいさつに訪れたカブス今永昇太投手(30)とあいさつを交わした。昨年12月のイベント「ドリームマッチ」以来の再会だった。

グラウンドで軽く言葉を交わし、寮でウエートトレーニング中に「ありがとうございました」と感謝の言葉を言いに行った。すると「SNS盛り上げてくれてるね~。これからSNS頼むよ」と託された。度会は「公式のSNSの話だと思うんですけど。それを託されました。(広報と)一緒に頑張ります」と盛り上げ役の自覚をにじませた。

ドリームマッチの時にはお笑いコンビ「藤崎マーケット」のラララライ体操ならぬ「ワタラライ体操」の一発ギャグも伝授された。わずかな期間でも距離はグッと縮まり、多くの新人の同期選手からは「リュウキ」と呼ばれるが今永からは「ライ」と呼ばれて親しまれる度会。持ち前の明るさでSNSを盛り上げていく。

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